クロスタイプの定義
コード | 定義 |
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A | 正確な電気的機能を備えたピンtoピンのドロップイン交換が可能です。 |
A/アップグレード | ピンtoピンのドロップイン交換ですが、特定の重要なパラメータではクロスしたデバイスの方が性能が優れています。 |
A/ダウングレード | ピンからキリまでの交換ですが、特定の重要なパラメータでは、元のデバイスの方が性能が優れています。 |
B | また、アップグレード・ダウングレードの組み合わせで、電気的特性やパッケージ寸法が異なる場合があります。 |
B/アップグレード | ピン・ツー・ピンで互換性があり、わずかな電気的差異やわずかなパッケージ寸法があるが、特定の重要なパラメータではクロスしたデバイスの方が性能が優れている。 |
B/ダウングレード | Pin-to-Pinの場合、電気的特性やパッケージ寸法に若干の違いがありますが、特定の重要なパラメータではオリジナルデバイスの方が性能が優れています。 |
C | 電気的に大きな違いがあるPin to Pinの互換性があり、アップグレードとダウングレードの特定の機能の組み合わせを持っている場合があります。 |
C/アップグレード | 電気的に大きな違いがあるPin to Pinの互換性がありますが、特定の重要なパラメーターではクロスしたデバイスの方が性能が優れています。 |
C/ダウングレード | 電気的には大きな違いがありますが、特定の重要なパラメータではオリジナルデバイスの方が性能が高いというPin to Pinの互換性があります。 |
D | この2つのデバイスは、同じような機能を持ちながら、パッケージやピンアウトが異なっています。 |
F/ダウングレード | クロスしたデバイスは、より少ないロジックセル数で同じ機能を実現します(FPGA|CPLDプロジェクトにおいて)。 |
F/アップグレード | クロスしたデバイスは、同じ機能をより多くのロジックセルで実現します(FPGA|CPLDプロジェクトにおいて)。 |
F | クロスしたデバイスは同じ機能を持つ(FPGA|CPLDのプロジェクトにおいて)。 |
S | サプライヤーが推奨する代替品で、パラメトリックなクロス基準に合致しない。 |