SiliconExpertと図研、中小企業向けに重要な部品データを提供

By:2020年9月11日のSiliconExpert

今週、世界的なCADソリューションプロバイダーであるZuken社との統合を発表しました。 図研のeCADSTAR PCB EditorとCR-8000は、SiliconExpertCONNECTと呼ばれるSiliconExpertの組み込み体験を使用して、最新のコンポーネントと部品情報を設計ツールに取り込みます。 図研の設計ツールを使用する設計エンジニアは、設計のコンセプト段階で重要な部品サプライチェーンのデータにアクセスできるようになり、リスクを軽減し、コストのかかる再設計や市場投入時期の遅れを防ぐことができるようになりました。

マサチューセッツ州ケンブリッジ(CAMBRIDGE, Mass.- Sept. 8, 2020 -PRLog- 「製品がより複雑化し、接続されるようになるにつれ、高速設計はプリント基板の製造性を成功させるための重要な要素となっています。SiliconExpert CONNECTは、当社の電子エンジニアが過去20年をかけて構築した信頼できる情報データベースを、パートナー企業が活用するための最も簡単な方法です SiliconExpert CONNECTは、SiliconExpertのユーザーエクスペリエンスをパートナーのアプリケーションに接続し、より価値のあるソリューションの一部となるものです。 図研のお客様は、部品表(BoM)のリスク評価と部品検索を行うことができます。

SiliconExpert CONNECTは、設計を危険にさらす可能性のある部品を特定することでBOMを分析します。ボタンをクリックするだけで、SiliconExpert独自のアルゴリズムが部品ごとに徹底的なリスクレビューを行い、クロスリファレンスされた交換部品を提供します。 SE CONNECT Searchでは、パラメトリック検索やメーカー品番を直接検索することができ、リスクのある部品のクロスリファレンス交換を含む何十億ものデータポイントに瞬時にアクセスすることができるため、部品の検索がかつてないほど簡単になりました。詳細については、https://www.siliconexpert.com/partners をご覧ください。

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eCADStarは、エンジニアリングデスクトップと包括的なオンライン設計、製造サービス、およびオンライン教育コンテンツをつなぐボーダーレスな電子設計環境を提供します。

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SiliconExpert CONNECT for CR-8000

CR-8000は、ICとPCBの両方の設計レベルで設計を最適化する次世代アプリケーションのスイートです。アーキテクチャプランニングからシステムレベルのエンジニアリングと最適化、物理的な実装と製造に至るまで、製品中心の設計プロセスにより、製品要件に対する設計の妥当性を検証します。

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2020年9月11日、キール・ホッペ著

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