デザインエンジニアには、知的な部品選択の能力が求められる
調達グループ、デザイン・エンジニアリング、コンポーネント・エンジニアリングは、企業内のElectronic-Electrical component libraryに含まれる情報に関して様々な意見やニーズを持っています。そのため、多くの企業では、複数のデータベースが乱立し、それぞれが管理するグループの特定のデータ要件に対応しています。このような状況は、設計エンジニアにとって、部品調査が困難な作業となることにつながっています。つまり、設計者は、設計環境を離れることなく、インテリジェントな部品選定を行う能力が必要なのです。今日の世界では、耐用年数、リードタイム、部品の好み、信頼できる/一貫性のあるパラメトリックデータは、企業の設計プロセスにとって、標準的なCADコンテンツと同じくらい重要となっています。